D.O. La Mancha  W-D03-1

国名 / CountrySpain/スペイン

出展分野 / Product CategoryWines / ワイン

出展者プロフィール / Exhibitor Outlineラ・マンチャ原産地呼称地区(D.O.La Mancha) は、スペインの中央に位置して います。古い時代から広大なブドウ畑が広がる地域として知られてきました。ここ数年、その品質が世界のワイン愛好家に認められるようになり、新しいステージへの1歩を踏み出しました。

“ラ・マンチャには9カ月の冬と3か月の地獄がある“と言われています。確かに冬の間は霜と厳しい寒さに見舞われます。夏になると、気温は42度にも達し、強い日差しが1日のうち12時間から14時間、ブドウの木に降り注ぎます。降水量が少ないため、ブドウは周囲8フィートの余裕をもって植えられ、少ない雨をそれぞれの木が同じように吸収できるよう工夫されています。

過酷な気候であるがため、ラ・マンチャ地方では害虫も生き残ることができず、ブドウの木も病気にもかかりにくくなります。ブドウは自然な状態で実をつけ 熟していきます。この地方のブドウ栽培はとても成功しています。実際ラ・マンチャ原産地呼称認定地区は、ヨーロッパ全土で最大のワイン生産地であり、145,000haものぶどう畑が広がっています。白ワイン品種のアイレン、赤ワイン品種としては、スペインで一番有名なテンプラニージョ、この地域ではセンシベル、と呼ばれるブドウが多く栽培されています。

しかしながら、ベルデホ、マカベオ、ビウラ、シャルドネ、ソーヴィニオンブラ ンが白ワイン用として、赤ワイン用としてはガルナチャ、メルロー、カベルネ ソーヴィニオンなどの品種も栽培されています。


ラ・マンチャ原産地呼称地区は、スペインで最大のワイン醸造地域です。 かつてはバルクワイン製造地域として有名でしたが、新しい世代の 醸造家は、世界のどの国とも競争できる、高品質で手ごろな価格のワイン をめざして努力を重ね、その結果が認められてきました。

20年以上前から、白ワイン作りでは低温発酵、及びステンレスタンクの 使用など、最新の技術や設備を用いるようになり、ラ・マンチャ地区の 代表的な白ワイン品種アイレンからは新鮮でフルーティーな白ワインが 作られるようになりました。テンプラニージョ種で作る赤ワインは、 その熟成期間にしたがってラべリングされます。ホベン、と呼ばれるヤン グワインが最も若飲みのタイプ、 クリアンサはオーク樽で6ヶ月熟成、レ セルバは; オークで12ヶ熟成、グラン・レセルバは、18カ月オーク樽熟成 ののち、42カ月ボトルで熟成させたワインです。

醸造技術と品質の向上の次に D.O.ラ・マンチャが取り組んだのは、 インターナショナルなブドウ品種の栽培、その品種と地元の品種との ブレンド、あるいはニューワールド・タイプの品種を使ったワイン造り でした。 これらの試みはすでに良い結果をもたらし、新しいワインを 世界へ送り出すという、将来への期待に沸き立っています。